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蔵王山麓『平沢・小村崎』歴史の郷めぐりマップ

名所・旧跡の一覧

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平沢・小村崎は 「水の郷」
平沢・小村崎地区は、蔵王連峰からの伏流水があふれ出す「水の郷」です。
「名水・水神社の水」や「鎌倉温泉」は水の恵みの代表格。お米(蔵王源流米)や野菜、果物も、蔵王の豊かな水が育ててくれるのです。
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平沢・小村崎は 「歴史の郷」
地域の豊かさと交通の便利さではるか昔から栄えてきた平沢・小村崎地区。
奥州藤原氏ゆかりの「丈六阿弥陀如来坐像」「平沢弥陀の杉」や、平沢領主高野家が造営した数々の寺社など、時の権力者によって作り上げられた様々な歴史遺産が残る「歴史の郷」です。

1.丈六阿弥陀如来坐像(じょうろくあみだにょらいざぞう)

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宮城県指定文化財(S49.4.30指定)
平安末期、奥州藤原氏によってまつられた阿弥陀像です。身長が1丈(じょう)6尺(しゃく)(約4.8m)になるように作られていることから丈六(じょうろく)阿弥陀如来と呼ばれます。もとは平沢丈六囲の阿弥陀堂の本尊でしたがお堂が老朽化したため運び出され、町内のお寺を転々としていましたが、現在は平沢地区民の宝として保昌寺境内に安置されています。

2.保昌寺・高野家墓所・原田采女、伊織の墓(ほうしょうじ・たかのけぼしょ・はらだうねめ、いおりのはか)

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江戸時代の平沢領主、高野家の菩提寺です。境内の高野家墓所には歴代領主と親族の墓碑が立ち並んでいます。また、高野家旧臣木村家の墓所には、伊達家のお家騒動『寛文事件』で首謀者の汚名を着せられて家門断絶となった原田甲斐の孫、采女・伊織(平沢にて刑死)を密かに弔った墓が残されています。

3.清立寺・三尊堂舎(せいりゅうじ・さんぞんどうしゃ)

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三尊堂舎:蔵王町指定文化財(H22.3.1指定)
江戸時代の平沢領主、高野家が菩提所・祈祷所として用いた寺で、もとは平沢山ノ入地区にあり清立坊と号していました。山ノ入地区の『一本杉』は清立坊参道並木の名残として伝えられます。寺宝の『三尊堂舎』は高野家当主武兼が作らせた宮殿型厨子で、彩色・金箔貼の社殿や強く反った板葺屋根など、見所の多い工芸品です。
見学は事前申込が必要(TEL:0224-33-2859 清立寺)

4.平沢小学校の松・しだれ桜(ひらさわしょうがっこうのまつ・しだれざくら)

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校庭の松:蔵王町指定保存樹木(H14.3.1指定)
しだれ桜:蔵王町い亭保存樹木(H14.3.1指定)
校庭の真ん中にポツリと生えている松の木。昭和8年(1933)、いまの天皇陛下のご誕生を記念して、地域で最も姿のよい松を小学校の奉安殿に移植したものです。今では学校のシンボルツリーとして親しまれています。
校舎裏を流れる小川の土手に植えられた4本のしだれ桜は、地元の名士が平沢小学校を県下一の桜の学校にしようと、大正10年頃に植樹したものです。毎年春に見事な花が楽しめます。

5.高野倫兼遺訓碑(たかのともかねいくんひ)

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蔵王町指定文化財(S57.3.29指定)
高野家当主倫兼が語った「農民の心得」を刻んだ石碑です。その内容は道徳心を培うことによって農民が自発的に年貢を納めるよう促すもので、学問をよくし名君と讃えられた倫兼の人格がうかがえます。

6.平沢弥陀の杉(ひらさわみだのすぎ)

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宮城県指定天然記念物(S46.11.9指定)
樹高約45m、幹周約10mの県下最大級の巨杉です。奥州藤原氏がこの地に丈六阿弥陀如来をまつったとき、お堂の参道並木として植樹した杉の名残で、樹齢は約900年。幕末期、この地に『だるま講』がおこったことから『だるま杉』とも呼ばれます。根元の戒(かい)石(せき)銘(めい)は、だるま講の主宰者五十嵐汶(ぶん)水(すい)がこの木の永世保護を願って建てたものです。

7.だるま堂・だるま塚(だるまどう・だるまづか)

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だるま塚及び古碑群:蔵王町指定文化財(S53.3.28指定)
だるま講石造物群:蔵王町指定文化財(H22.4.1指定)
『だるま講』は、幕末期、産科医五十嵐汶(ぶん)水(すい)が主宰した安産教諭の女人講です。現在のだるま堂は平成22年に落成しました。堂内に安置された三柱のご神体(通常非公開)や、臨月の女性のお腹をかたどった『だるま塚』など、全国的にも珍しい民間信仰にまつわる文化財が残されています。

8.水神社・水神龍桜(すいじんじゃ・すいじんりゅうざくら)

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水神龍桜:蔵王町指定保存樹木(H14.3.1指定)
元和9年(1623)の蔵王山噴火の際、もともとこの地に湧いていた温泉が冷泉に変りました。以来、平沢では水の心配がなくなり、その恩恵に感謝した村人たちが水神社を建立しました。冷泉は今も湧き続け、『名水・水神社の水』として多くの人々に愛飲されています。
湧き口近くの桜の古木は、長く伸びた横枝が龍を思わせることから『水神龍桜』と呼ばれています。平成10年の樹勢回復作業完了を記念して地元住民が命名したものです。

9.日吉神社・一石一字経供養塔(ひよしじんじゃ・いっせきいちじきょうくようとう)

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高野家にあつく信仰された神社です。本殿は正徳3年(1713)に高野家当主倫兼が造営したもので、町内に現存する最古の木造建築物と考えられています。境内にある『一石一字経供養塔』は、倫兼の先代武兼が写経した一石一字法華経を埋納した供養碑です。

10.旧羽前街道保存地区・四方峠(きゅううぜんかいどうほぞんちく・しほうとうげ)

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蔵王町を縦断し、川崎から笹谷峠をこえて宮城と山形とを結ぶ羽前街道。平沢花町地区からの道筋には昔ながらの峠道がそのまま残されており、歴史散策路になっています。頂上の『四方峠』は遠く太平洋まで見渡すことができる絶景スポットです。

11.熊野神社・ご神木のイチョウ(くまのじんじゃ・ごしんぼくのいちょう)

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イチョウ:蔵王町指定保存樹木(H14.3.1指定)
神亀3年(726)創建と伝えられる古い神社で、明治以降は小村崎村の村社に格付けされました。境内にある御神木のイチョウは、江戸時代に落雷で焼失した株元から萌え出た若芽が成長したものと伝えられています。

12.鎌倉温泉(かまくらおんせん)

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傷や皮膚疾患に優れた効能があるとして多くの入浴者が訪れる鎌倉温泉。奥州前九年の役で、源氏の武将・鎌倉景政が夢枕に現れた女神のお告げに従って温泉を発見し、目に受けた矢傷を癒したという伝説があります。鎌倉沢渓谷の谷あいに営まれ、春の桜、初夏のカジカガエルの澄んだ鳴き声、秋の紅葉など、季節ごとに素晴らしい風情が楽しめます。

13.兵糧館跡(ひょうろうだてあと)

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室町~戦国時代の砦の遺構で堀切や土塁などが状態良く残されています。兵糧館から紫色の雲がたなびいたことから村名が小紫(小村崎)村になったという伝説があります。館跡からの眺めはすばらしく、史跡展望台になっています。

14.みやぎ蔵王三十六景『円田水田』(みやぎざおうさんじゅうろっけい『えんだすいでん』)

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日本を代表する名峰・蔵王連峰。平沢・小村崎地区は、町内でもっとも美しい蔵王連峰の景観が堪能できるスポットのひとつで、『みやぎ蔵王三十六景』にも選ばれています。春には、水引き後の田んぼに映る『逆さ蔵王』も楽しめます。

15.産直市場みんな野

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「地域の農業を守り、楽しく元気な地域づくりをめざそう」と、平成19年6月に農産物直売所「産直市場みんな野」はオープンしました。地域の生産者がその日の朝採れた農産物を直接持ち込むので、最適収穫時の新鮮で、安全、美味しい農産物が揃っています。
運営:エコファーム蔵王株式会社

《ご注意》

  • 神社や寺院など管理者が居住しているスポットをご見学の際は、事前に一声おかけになるなどのご配慮をお願いします。
  • 山間のスポットをご見学の際は、熊・猪・毒虫など有害な生き物に充分ご注意下さい。
  • 兵糧館跡・旧羽前街道保存地区は、草刈り管理の都合上やや下草が茂っていることもあるのでご了解下さい。
  • ご見学中の事故・事件に関して一切の責任を負いかねます。各位の責任でお楽しみ下さい。
  • 上記ページ内の画像はコピー禁止となっております。予めご了承いただきますよう宜しくお願い致します。

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